児童保護

解説:寺脇隆夫・石原剛史
全20巻・別冊1・A5判・上製・総約10,100ページ
揃本体:368,000円+税
NDC 327.85

第1回配本 全6巻
第1巻第1号〜第5巻第12号 昭和6年7月〜昭和10年12月
本体:98,000円+税
4-8205-9760-4
2004年10月刊

第2回配本 全6巻
第6巻第1号〜第8巻第12号 昭和11年1月〜昭和13年12月
本体:120,000円+税
4-8205-9767-1
2005年5月刊

第3回配本 全8巻・別冊解説付
第9巻第1号〜第14巻第1号 昭和14年1月〜昭和19年6月
本体:150,000円+税
4-8205-9774-4
2005年10月刊


<底本>

『児童保護』
(昭和6年〜昭和19年/日本感化教育会・日本少年教護協会発行/菊池俊諦ほか編)

<内容>

「児童の権利」など新たな児童観が登場した戦前から戦中期にかけ、豪華執筆人が児童保護事業を総合的に論じた画期的雑誌。少年教護分野を中心に、少年犯罪問題・虐待・児童労働・児童養育・母子保護・保育・農繁期託児・精神薄弱児・児童相談・児童心理など、現在の問題にも通じる興味深い論考を多数掲載した貴重資料!

<特色>

●日本感化教育会の機関誌『感化教育』と児童保護協会(菊池俊諦主宰)の『児童保護』が合併して新たに誕生した雑誌『児童保護』1巻1号(1931年7月)〜14巻(1944年6月)まで、全151号を編集・復刻!
別冊として寺脇隆夫・石原剛志による詳細な解説(第3回配本)を付す。

●研究者・専門家・実務家など多彩な執筆陣!
相田良雄、池田千年、牛島義友、小栗将江、奥むめお、小澤一、金子しげり、菊池俊諦、城戸幡太郎、熊野隆治、倉橋惣三、高島巌、谷川貞夫、生江孝之、早崎八洲、福山政、富士川游、穂積重遠、牧野虎次、丸山博、山下俊郎、山田わか、ほか多数

●時節に応じた座談会や特集に加え、各号の「児童保護彙報」欄が、当時の児童保護関係の情報を丁寧に伝える!
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