近代日本金融史文献資料集成

監修:渋谷隆一/麻島昭一
全VI 期・全47巻・A4判
揃本体920,000円+税

<特色>


●戦前期日本金融史に関する貴重文献・資料を、「金融機関一般」「普通銀行・貯蓄銀行」「信託会社」「庶民・中小商工業金融機関」「特殊金融機関」「植民地金融機関・地域金融」に分類、全VI期として集成・復刻した一大資料群。
●収録は、金融史研究上基本的文献であり、かつ現在では入手困難なものを主とし、未公開のものも含む。
●各期の巻頭には、収録内容、戦後の研究との関連についての解説を付す。


第I期「金融機関一般編」

編・解説:麻島昭一/渋谷隆一
全5巻・A4判・総約2000ページ
本体価格:110,000円+税
4-8205-8715-3 NDC 338.21
2002年12月刊

■第 I 期金融機関一般編 (全5巻)

第1巻 『稿本日本金融史論』(滝沢直七 有斐閣書房 1912)
第2巻 『本邦銀行発達史』(石沢久五郎 同文館 1920)
第3巻 『日本金融論』(高橋亀吉 東洋経済新報社 1931)
『明治銀行史』(明石照男 改造社 1935)
第4巻 『日本金融発達史』(鵜野久吾 経済情報社 1925)
『日本信用体系前史』(飯淵敬太郎 学生書房 1948)
第5巻 『特殊金融機関史論』(石浜知行 育生社 1937)
『日本の金融機関』(白井規矩稚 森山書店 1939)
『金融制度改革構想』(金融制度調査準備委員会 1926)
『通貨・金融制度改革構想』(陸軍省調査班 1936)



第 II 期「普通銀行・貯蓄銀行編」
編・解説:佐藤政則
全7巻・A4判・総約2300ページ
本体価格:140,000円+税
4-8205-8774-9 NDC 338.21
2003年6月刊

<特色>

●戦前期金融関係の文献・資料を各金融別に編集・復刻。第 I 期「金融機関一般編」に続く第II期は、激動の時代における銀行像を問う「普通銀行・貯蓄銀行編」。
●「金融恐慌」「銀行破綻」「銀行合同」「銀行監査(検査)」などテーマ別に編纂。今日の金融システムや金融危機の考察にも多くの示唆を与える。
●第6巻に解説を付し、文献・資料の現代的意義を問う!

■第 II 期普通銀行・貯蓄銀行編(全7巻)
第6巻 『昭和金融恐慌史』(銀行問題研究会『銀行論叢』9- 臨時増刊 1927)
『金融恐慌ト其影響』(東京商業会議所『商工調査』5 1927)
『開店休業銀行及同整理案調』(日本商工会議所 1932)
『休業銀行の法律問題』(銀行研究社編輯部 文雅堂 1932)
第7巻 『銀行会社破綻史』(越山堂編輯部 越山堂 1926)
『銀行破綻物語:某休業銀行重役の懺悔録』(緒方潤 文雅堂 1927)
『銀行事故調・全』(大蔵省駒大『経済学論集』6- 臨 1975)
第8巻 『銀行新設と合同』(畠山豊吉 大同書院 1930)
『我国銀行の合同問題』(東京商工会議所『商工調査』27 1930)
『新銀行法並同施行細則説明及質疑応答速記録』(東京銀行集会所 1927)
第9巻 『我国に於ける銀行業の発達とその集中』(三村称平 森山書店 1941)
第10巻 『銀行ノ検査及監督法第3版』(大阪銀行集会所 1922)
『私的銀行検査法』(磯部亥助 同志出版部 1927)
第11巻 『本邦地方銀行論』(榎並赳夫 文雅堂 1924)
『普通銀行・貯蓄銀行論』(野崎龍七 改造社 1935年)
第12巻 『無尽と貯蓄銀行』(法律新聞社 1916)
『市設貯蓄銀行-都市庶民金融に関する調査2』(東京市政調査会 1925)
『市営貯蓄銀行に関する調査』(大阪市会事務局・京都市会事務局 1927)



第 III 期「信託会社編」

編・解説:麻島昭一
全7巻・A4判:総2200ページ
本体価格:120,000円+税
4-8205-8782-X NDC338.21
2004年1月刊

■第 III 期信託会社編(全7巻)
第13巻 『本邦信託会社論 第3版』(細矢祐治 文雅堂 1922)
『金融機関としての信託会社』(細矢祐治 文雅堂 1926)
第14巻 『信託法規及信託会社発達史』(栗栖赳夫 文雅堂 1922)
『信託及附随業務の研究』(栗栖赳夫 文雅堂 1924)
第15巻 『日本信託会社論』(呉文柄厳 松堂書店 1922)
『信託企業概論』(藤原泰 文雅堂 1936)
第16巻 『日本信託業論』(白井規矩稚 森山書店 1935)
『日本に於ける信託業の沿革に就て』(高山圭三『大阪史談会報』6 1930)
『大阪市に於ける信託業の発達 (1)(2)』(土井一徳『立命館学叢』1-10、2-1 1930)
『我国の信託会社に就て』(明石照男『法学協会雑誌』48-11 1930)
『「普通銀行等ノ貯蓄銀行業務又ハ信託業務ノ兼営等ニ関スル法律案」と信託の将来に就て』(山際正道『信託集会所会報』17-1 1943)
第17巻 『信託及信託会社業務に関する調査』(三菱合資会社資料課 1923)
『信託業経営に関する調査』(三菱合資会社資料課 1924)
『我国の信託会社について』(日本銀行調査局 1934)
第18・19巻 『信託』(信託会社協会1-1〜6-1 1919〜24)


第 IV 期「庶民・中小商工業金融機関編」
編・解説:渋谷隆一
全8巻・A4判・総約3100ページ
本体価格:160,000円+税
4-8205-8790-0 NDC 338.21
2004年6月刊

<特色>

●第IV期は、戦前期における庶民金融機関関係(高利貸、公私質屋、無尽・営業無尽、市街地信用組合、庶民金融機関全般)の資料・文献を集成。
●諸官庁・団体関係の調査資料や、未公刊のガリ版、タイプ印刷の稀覯資料も収録。
●第20巻巻頭に庶民金融機関別の研究概観と個別資料に関する解説を付す。

■第 IV 期 庶民・中小商工業金融機関編(全8巻)
1)庶民・中小商工業金融—高利貸、私・公質屋  
第20巻 1)庶民・中小商工業金融—高利貸、私・公質屋
『利息制限法の弊』(西郷純『東京経済雑誌』51 1881)
『利息制限法改正案私見』(秋山甫一郎 1895)
『高利貸ヲ論ス』(鷹峰痩樵『経済及統計』10 1889)
『高利貸』(『郵便報知』1893)
『社会研究(高利貸)』(八浜徳三郎『救済研究』1-1 1913)
『質屋と金貸業』(大阪市社会部 1926)
『個人金融業に関する調査(金融資料30)』(国政研究会 1935)
『東京府に於ける高利貸の現状(金融資料31)』(国政研究会 1935)
『問屋による中小工業金融(金融資料44)』(国政研究会 1936)
『東北地方の金融資料(貸金業と貸金会社)』(渋谷隆一『総研積雪支所資料』12 1961)
『質屋考』(内務省警保局 1919)
『質屋之研究』(小笠原繁夫 良明堂書店 1913)
第21巻 『庶民金融機関としての質屋の研究』(楠見一正 1928)
『質屋利子の研究』(東京質屋組合 1934)
『質屋ニ関スル調査』(大阪市労働調査課 1920)
第22巻 『東京市内細民の入質に関する調査』(東京市社会局 1921)
『質屋業の統計調査』(東京市統計課 1926)
『府県別質屋業統計』(渋谷隆一・斉藤博現代経済研究所 1968)
『公立質制度の機運』(井上友一『国家学会雑誌』21-5 1907)
『公設質舗』(東京市政調査会 1926)
『市設質舗の利用状況に関する調査』(大阪市社会部 1936)
2)庶民・中小商工業金融—無尽(頼母子講)、営業無尽
第23巻 『社会制度上ヨリ観察シタル頼母子講』(保田次郎『国家学会雑誌』200、202 1903)
『稿本無尽の実際と学説』(池田龍蔵 大鐙閣 1918)
『青森県下に於ける小口金融機関特に十銭講及頼母子講に就て・徳島県下に於ける頼母子講の特異性に就て・沖縄県下に於ける旧慣模合に就て』(司法省調査部『世態調査資料』36 1942)
『頼母子講ニ関スル調査』(農林省経済更生部 1935)
『道府県頼母子講取締規則集』(農林省経済更生部 1935)
『頼母子講ノ現状及道府県ニ於ケル其ノ取締状況』(大蔵省銀行局 1936)
3)庶民・中小商工業金融—市街地借用組合
 ※農村産業(信用)組合は他業種兼営のため除く。
第24巻 『信用組合法』(杉山孝平『時事新報』  1891)
『市街地信用組合論』(広瀬豊作 産業組合中央会 1925)
『市街地信用組合の現況』(東京市政調査会 1925)
『庶民金融と市街地信用組合』(坂口芳久『産業組合』410 1939)
4)庶民・中小商工業金融—全般
第25巻 『庶民金融談』(小林丑三郎 明治大学出版部 1914)
『本邦中小工業金融論』(松崎寿 文雅堂 1934)
第26巻 『中小商工業・庶民金融論』(井関孝雄 改造社 1935)
『庶民金融概説』(篠田七郎 同文館 1939)
『京都市に於ける庶民金融に関する調査』(京都市教育部社会課 1932)
第27巻 『細民金融に関する調査』(東京府学務部社会課 1935)
『仙台地方に於ける庶民金融に就て』(司法省調査部『世態調査資料』33 1941)
『庶民金融事情調査』(大阪市社会部 1942)
『不正金融と之に関連する犯罪の研究』(星野武雄『司法研究』18 1934)




第 V 期「特殊金融機関編」
編・解説:齋藤壽彦/植田欣次/迎由理男
全10巻・A4判・総約4800ページ
本体価格:200,000円+税
4-8205-8799-4 NDC 338.21
2005年1月刊

<特色>


●第 V 期『特殊金融機関編』は「特殊金融機関一般」「日本銀行」「横浜正金銀行」「不動産銀行」「大蔵省預金部」に分け、それぞれ重要なおかつ入手困難な稀覯文献・資料を収録。
●28巻巻頭に、各編者による収録文献・資料の解説を付し、改めて現代の金融問題を問う。

■第V期 特殊金融機関編(全10巻
1)特殊金融機関一般(編・解説 齊藤壽彦)
第28巻 『特殊銀行論』(松崎寿 文雅堂 1923)
『金融機関発達史』(大蔵省金融制度調査会 板垣書店 1949)
『特殊銀行史論』(馬場鍈一『明治大正史』6  実業之世界社 1929)
『特殊銀行解放の必要』(堀江帰一『理論と実際 銀行研究』3-3 1922)
『長期金融制度私案』 (金融制度研究会 1927)
2)日本銀行(編・解説 齊藤壽彦)
第29巻 『日本銀行と金融市場』(三村称平 森山書店 1935)
『中央銀行・日本銀行論』(田中金司 改造社 1936)
『明治大正中央銀行史』(保倉熊三郎『明治大正史』6 実業之世界社 1936)
第30巻 『中央銀行』(田口卯吉『鼎軒田口卯吉全集』第7巻 1927)
『日本銀行課税論ニ就テ』(阪谷芳郎『国家学会雑誌』71・72 1893)
『国際経済上ヨリ看タル在外正貨』(深井英五『国家学会雑誌』30-8 1916)
『在外正貨論』(田中金司『国民経済雑誌』40-6 1926)
『正貨消長と国際貸借の推移に関する事実及政策の変遷』(木村清四郎『銀行通信録』494 1927)
『日本銀行の成立過程』(松本貞夫『明治初期経済史研究』第2部 1937)
『日本銀行の沿革と組織』(『大阪銀行通信録』303 1922)
『日銀発行制度改善と復興資金』(松崎寿『理論と実際銀行研究』6-2 1924)
『日本銀行改善案』(経済研究会 1926)
『日本銀行の改善問題』(岡野文之助『銀行論叢』7-6 1926)
『日本銀行制度改善問題』(松崎寿『理論と実際銀行研究』12-2 1927)
『日本銀行の銀行検査に就て』(石巻良夫『理論と実際銀行研究』12-2 1927)
『日本銀行発券制度の改正私見』(中村重夫『理論と実際銀行研究』13-4 1927)
『再び日銀発券制度の改善に就て』(中村重夫『理論と実際銀行研究』14-8 1927)
『再び日銀発券制度の改善に就て(二・完)』(中村重夫『理論と実際銀行研究』15-3 1928)
『日本銀行の銀行検査に就て』(石巻良夫『理論と実際銀行研究』15-3 1928)
『金解禁と発券制度の改革』(松崎寿『理論と実際銀行研究』16-1 1929)
『金解禁及び日銀発券制度改革問題』(中村重夫『理論と実際銀行研究』16-1 1929)
『新日本銀行論』(中村重夫『理論と実際銀行研究』42-3 1942)
『納付金問題ニ関スル調査』(日本銀行調査局 1926)
『保證準備制限拡張問題』(日本銀行調査局 1926)
『日本銀行増資問題ニ関スル調査』(日本銀行調査局 1927)
『日本銀行関係法案ニ関スル想定質疑応答』(大蔵省銀行局 1932)
3)横浜正金銀行(編・解説 齊藤壽彦)
第31巻 『横濱正金銀行沿革史』(横濱正金銀行 1918頃)
『横濱正金銀行史(未定稿)1920〜28年』(横濱正金銀行 1937頃)
第32巻 『横濱正金銀行史(未定稿)1929〜36年』(横濱正金銀行 1937頃)
第33巻 『貿易金融発達史(上)(下)』(児玉健次『経済知識』11-6、12-7 1934)
『横濱正金銀行ニ関スル調査』(山中義信 台湾銀行 1911)
『東洋支店長会議要録』(横浜正金銀行 1918)
『正貨吸収二十五策』(1913頃)
4)不動産銀行(編・解説 植田欣次) 
第34巻 『全国農工銀行発達史(改訂増補版)』(杉本正幸 全国農工銀行発達史発行所 1927)
第35巻 『不動産銀行論』(矢作栄蔵 三書楼 1911)
『農村金融に対する特殊銀行の特殊施設』(久保田明光『農業金融研究』1 1940)
『勧業農工両銀行大意等』(大蔵省 1895)
『不動産銀行特設に関する卑見』(木村粂市 1910)
『勧業両銀行合併ニ関スル件』(銀行局 1921)
『農工銀行ノ合併セル七県下調査報告』(研究委員会 1923)
『第2回 農工銀行の合併せる一府十県下調査報告』(全国農工銀行各部選出実行委員会 1926)
『本邦不動産金融ニ関スル統計的資料』(日本勧業銀行 調査課 1921)
『本邦不動産金融ニ関スル諸統計(大正12年〜昭和7年)』(日本勧業銀行調査課 1923〜1932)
5)大蔵省預金部(編・解説 迎由理男)
第36巻 『大蔵省預金部論』(山田幸太郎 巖松堂 1925)
『大蔵省の伏魔殿預金部内容』(実業同志会調査部 1927)
『預金部論』(小川郷太郎 改造社 1935)
『大蔵省預金部史—草創時代ヨリ昭和16年ニ至ル』(大蔵省理財局資金課  1941)
第37巻 『各府県別郵便貯金奨励実況』(逓信省通信 1903)
『東北地方の冷害と郵便貯金』(逓信省貯金局 1935)
『六十年間に於ける郵便貯金経済史観』(逓信省貯金局 1935)
『続郵便貯金経済史観』(逓信省貯金局 1942)
『郵便貯金の府県別職業別統計の結果を概説す』(逓信省貯金局 1936)
『国民貯蓄の現状』(金融研究会 1928)



第 VI 期「植民地金融機関編・地域金融編」

編・解説:高嶋雅明/波形昭一/吉田賢一
全10巻・A4判・総約3600ページ
本体価格:190,000円+税
4-8205-8810-9 NDC 338.21
2005年6月刊

<特色>

●第VI期『植民地金融機関編』『地域金融編』は、それぞれ「朝鮮」「台湾」「満洲」「地域金融」に分け、重要なおかつ入手困難な稀覯文献・資料を収録。
●第38・45巻巻頭に、各編者による収録文献・資料の解説を付す。
●戦前期 金融史研究に不可欠な文献・資料群。シリーズ完結。

■第VI期 植民地金融機関・地域金融編(全10巻)
植民地金融機関編(編・解説 高嶋雅明/波形昭一)
1)朝鮮(編・解説 高嶋雅明)
第38巻 『韓国ニ於ケル貨幣ト金融』(上田光雄 東京高等商業学校 1909)
『朝鮮金融及産業政策』(岡崎遠光 同文館・日韓書房 1911)
『質屋典當舗』(藤戸計太 大東学会 1932)
『朝鮮に於ける契の研究』(猪谷善一『商学研究』4-2 1924)
第39巻 『朝鮮殖産銀行ト朝鮮ノ産業』(朝鮮殖産銀行 1924)
『朝鮮に於ける庶民金融の概況』(齋藤清治 朝鮮金融組合協会 1931)
『朝鮮金融論十講』(鈴木武雄 帝国地方行政学会朝鮮本部 1940)
『朝鮮における金融組合の発達』(静田均 岩波書店 1938)
『朝鮮財政金融の戦時態勢』(全国経済調査機関連合会朝鮮支部『朝鮮経済年報』昭和16・17年版 1943)
『朝鮮に於る中小工業金融の現況—京城府内工業者金融状況調査報告』(京城商工会議所調査課『京城商工会議所調査資料』 第7輯 1943)
『普通銀行改善ニ関スル方策』(朝鮮金融制度調査会 1928)
『銀行令改正ニ関スル調査』(朝鮮金融制度調査会 1928)
『貯蓄業務ニ関スル方策/貯蓄銀行制度ニ関スル調査』(朝鮮金融制度調査会 1928)
『無尽業関係法規ノ整備ニ関スル調査/無尽業関係法規ノ整備ニ関スル方策』(朝鮮金融制度調査会 1930)
2)台湾(編・解説 波形昭一)
第40巻 『台湾金融小史』(小倉文吉 台湾商工銀行 1914)
『台湾の金融』(高北四郎 台湾春秋社 1927)
『台湾の金融』(台湾総督府財務局金融課 1930)
『台湾ニ於ケル信託会社』(台湾銀行調査課 1920)
第41巻 『庶民大衆に対する金融機関確立に就て』(森春喜 台湾産業資源 1937)
『事変下台湾の金融動向』(北山冨久二郎『台湾経済年報』1輯 1941)
『金融統制の推移』(金子滋男『台湾経済年報』2輯 1942)
『台湾戦時財政金融論』(塩見俊二 台湾出版文化 1943)
『台北州中小商工業金融調査(台北州勧業課『商業調査』7輯 1939)
『台北州下ニ於ケル国民貯蓄ノ奨励』(台北州勧業課商工係 1939)
3)満洲(編・解説 波形昭一)
第42巻 『満洲国幣制と金融』(金融研究会 1932)
『満洲国通貨金融制度統一略史』(南満洲鉄道経済調査会 1935)
『満洲国通貨問題の研究並に資料』(川島富丸 満洲経済調査会 1935)
第43巻 『預金通貨より観たる満洲の信用経済』(満洲興業銀行調査課 1939)
『土着資本動員ノ見地ヨリ観タル満洲国金融制度並金融機関経営ノ特徴』(南満洲鉄道調査部 1940)
『満洲の財政・金融・物価』(東京銀行集会所調査課 1942)
第44巻 『満蒙に於ける日本の投資状態』(南満洲鉄道庶務部調査課 1928)
『満洲に於ける農業金融』(南満洲鉄道庶務部調査課 1929)
『満洲国銀行総覧』 (満洲国経済部金融司 1938)
地域金融編(編・解説 吉田賢一)
第45巻 『北海道金融沿革一斑』(北海道拓殖銀行 1911)
『北海道金融史』(北海道拓殖銀行 1922)
『地方金融の検討—大戦下の地方銀行特輯』(東洋経済新報社 1942)
第46巻 『京都金融史』 (高橋眞一 1925)
『京都金融小史』(平井瑗吉 1938)
『東北六県の金融に就て』(藤本ビルブローカー銀行調査部『大阪銀行通信録』252 1918)
『休業銀行に関する経緯』(佐賀県 1936)
『銀行別に見たる地方金融と大銀行の地方進出状況(上・中・下)』 (『東洋経済新報』1705-07 1936)
『地方銀行経営論(1-5)』(志方清高『大阪銀行通信録』483-6、489 1937〜1938)
第47巻 『産業に関する懸賞論文』(齋藤報恩会 同恩会産業及社会総務部 1928)
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