社会問題叢書

全10巻・A5判・上製・各巻平均200頁
本体:68,000円+税
ISBN4-8205-8658-0 NDC360.8
2002年9月刊

〈底本〉
『社会問題叢書』(安部磯雄・山川均・堺利彦 共編 文化学会出版部 大正14〜15年)


<特色>

●戦前期における労働問題から農村・婦人問題などさまざまな社会問題を論じた基礎的かつ利用価値の高い資料!
●初めて社会問題に取り組む人々が理解しやすいように、専門的なテーマを平易な文体で解説する。
●堺利彦・山川菊栄・中澤弁次郎ら当代一流の執筆陣が結集して成る確かなテキスト。

<各巻構成>


第1巻 『現代社会生活の不安と疑問』(堺利彦)
第2巻 『労農露西亜の労働』(山川均)
第3巻 『日本労働運動発達史』(赤松克麿)
第4巻 『無産階級の世界史』(上田茂樹)
第5巻 『産児制限の理論と実際』(安部磯雄・馬島僩)
第6巻 『資本主義と戦争』(松下芳男)
第7巻 『自由恋愛と社会主義』(守田有秋)
第8巻 『婦人問題と婦人運動』(山川菊栄)
第9巻 『インタナショナル発達史』(浅野研眞)
第10巻 『資本主義と農村問題』(中澤弁次郎)

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