画報 風俗史

日本近代史研究会 編
全4巻・A4判・上製・総約1,120頁
本体:48,000円+税                   
ISBN4-284-50008-2 NDC210.12
2006年3月刊行

〈底本〉
「画報 風俗史」全16集(国際文化情報社 昭和32年〜33年)


<特色>
●4000点を超える写真・絵画・図版を収録。教科書などで目にすることの少ない資料も掲載。
●生活・風俗史、美術史、民衆史などを研究する上で格好の資料。
●復刻版刊行にあたり、誤記・誤植(個人名・生没年・重要事項の日付など)を訂正。

<全巻構成>
第1巻
大和・奈良時代〜鎌倉時代
「庶民の服飾」「貴族の調度品」「朝廷の行事」「浄土の信仰」「まじないと祈祷」「武士の住まい」「鎌倉時代の食事とたべもの」「市場のにぎわい」「はたらく子、遊ぶ子」「建築の新しい傾向」「武士のあそび」ほか
第2巻
南北朝・室町時代〜江戸時代(1)
「茶道・花道と連歌」「日本料理の創造」「武将の風俗」「民衆のまつり」「大流行の南蛮風俗」「日本の印刷」「ひろがるキリシタン」「茶の湯・生け花大流行」「タバコとカルタ」「庶民の遊楽」ほか
第3巻
江戸時代(2)〜明治時代(1)
「江戸時代の看板デザイン」「江戸の職人」「浮世絵の美人」「見世物と相撲」「伊丹の酒づくり」「幕末の新宗教」「江戸銭湯のうつりかわり」「横浜居留地風景」「写真のとらえた庶民の風俗」「文明開化のはしり」ほか
第4巻
明治時代(2)〜昭和時代
「洋風建築と古い町並」「ヨーロッパ音楽の流入」「迷信を追い出す近代医学」「明治中期の新服飾」「大デパートの出現」「ミス明治―美人コンクール」「博覧会の大流行」「スポーツの普及」「頻発する交通事故」「軍国調へのぬりかえ」「代用品時代」ほか
    
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