市川房枝集
  市川房枝集 
     
  (財)市川房枝記念会 監修/武田清子 解説
  本体:64000円+税
  全8巻・別巻1・A5判・上製・各巻平均420頁
  1994年11月刊
  ISBN4-8205-7187-7 NDC081.6
   
   
大正から昭和にかけて、婦人参政権運動をはじめとする婦人運動に尽力した市川房枝の著作集。市川房枝が、新聞、雑誌、パンフレット、単行本に書き残した論文・記事・報告等の著作約800点を全8巻で年代順に収録し、更に、武田清子による解説、ならびに市川房枝記念会による市川房枝年譜と解題を、別巻に収録している。本集は、市川房枝の全体像を明らかにする初めての集成である。戦前の婦人参政権運動を中心とした婦人運動の歴史、戦後の女性の政治的地位向上と議会政治浄化運動の重要な流れを知るためにも貴重な文献である。

〈各巻内容〉
第1巻 1916(大正5)年4月〜1929(昭和4)年2月
第2巻 1929(昭和4)年3月〜1932(昭和7)年9月
第3巻 1932(昭和7)年10月〜1937(昭和12)年7月
第4巻 1937(昭和12)年8月〜1949(昭和24)年8月
第5巻 1950(昭和25)年1月〜1959(昭和34)年12月
第6巻 1960(昭和35)年1月〜1968(昭和43)年12月
第7巻 1969(昭和44)年1月〜1974(昭和49)年12月
第8巻 1975(昭和50)年1月〜1981(昭和56)年7月
別巻・総合解説/総目次/市川房江年譜

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