平和図書館「戦争と平和」市民の記録 
   
  家永三郎・小田切秀雄・鶴見俊輔 編
  全20巻・A5判・上製・各巻平均300頁
  揃本体:50,000円+税
  各巻本体:2,500円+税
  ISBN4-8205-7096-X NDC916
  1992年5月刊 品切
  全国学校図書館協議会選定図書
   
全20巻 各巻平均300頁
揃本体 50,000円
各巻本体 2,500円

《特色》     
● 一般市民・児童・学生・兵士などによって
書かれた戦争体験の手記・記録・日記・
書簡および遺書などを全20巻に配した。
● 朝鮮の人びと、 満蒙開拓団・海外駐在
商社員など、 旧植民地や外地在住の
市民の記録も採った。
● 戦争のあらゆる状況を事実として伝える
ため、 加害者の立場から書かれたもの
も収めた。
● 若い読者の理解を助けるため、
随所に注や図版を挿入した。

《全巻内容》
1 雲ながるる果てに  
戦没飛行予備学生の手記 白鴎遺族会/編

2 愚の旗  
戦死やあわれ 竹内浩三/著

3 わだつみの詩  
従軍詩集/浩平詩集/星一つ 
田辺利宏・池田浩平・宮野尾文平/著

4 戦いの中の青春  
日本女子大卒業生の手記 
日本女子大43回生
卒業30周年記念文集編集委員会/編

5 ほむら野に立つ  
大阪府立豊中高女学徒動員記 
大阪府立豊中高女学徒動員記録の会/編

6 僕たちは残った  
学童疎開・藤葉記 清水晃/著

7 東京罹災日記  
東京大空襲から一年を生き延びて
大島辰次/著 大島信雄/編

8 教師の戦争体験の記録 
岩手県一関

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